国会陳情する。


先月の事であるが26〜27日 自民党時津支部時津町長関係部課長に同行し国会陳情。
昨年に引き続き西彼杵道路の早期完成、時津町第二区画整理事業に対する交付税措置に特段の配慮を要望する。
自民党の要職者・・・国土交通省の所管役職者等々、時津町長の事業説明を多忙にも関らず丁寧に聞いて頂く、多忙な方々に丁寧な対応を頂く、自民党に逆風が吹き、中枢とすれば責任の一端が有る訳での低頭。
特に麻生財務大臣はご多忙な中で時間を割いて大臣室で応対してくれた。(左から吉田町長、麻生大臣、三好県議)
予算案作成時期には陳情合戦が始まり、他自治体より早く要望に入り我が町へ・・・実際どれだけ効果が有るか不明乍ら、他自治体が行くのに此方が行かないと差をつけられる、現実は何処もそんな処か。
陳情合戦は同じ原資の取り合い、毎年こんな事を続けていれば国の借金残は増え、個人的には感心したもので無いと思うが公務として町の事業推進は錦の御旗、行かざるを得ない。
永田町から霞ヶ関、この界隈、一握りの人間達に日本の将来、国民の生活が委ねられていると思えば空恐ろしくもある。国会議員を支える公設秘書に案内して貰い二日間の日程を消化、県東京事務所、県の同行者、関係者の皆さんにお世話になった。
夜は東京の長男と親子酒、赤坂の町は海外旅行者に占領され中国、韓国、東アジア人の中に日本人がいる感じ。
私が初めて上京した時、友人に伴われ最初に行ったのは国会議事堂、学生運動華やかなりし頃で案内したのは全学連の友人、あれから58年の歳月が流れ時代は大きく変貌したが、権威の象徴国会議事堂は寸分も変わらない。