自民党「衆議院解散」か。


本日は地区の敬老会に参加した、台風一過 好天気に恵まれ最高の秋日和
地域内の対象者573名、参加者は90名位 自治会、婦人会の皆さんにご苦労をかけた。
将来 人生100年時代が来ると予見されているが半世紀前は多分、戦死者を除いても60歳位で有った筈で架空の数字でない事は事実。
参加者も70歳以上の方々で元気に満ちていたが、反面、身動き取れず参加できない対象者も300名近くは存在、悲喜交々座持ちに回るのも億劫になり4,5名の方と雑談し途中退席してきた。
朝のTVで「安倍総理は10月解散か」が報道された、意味不明の解散動議、国民を愚弄した解散になりはしないか、
党利党略的に考えれば効果的な側面が無いではないが、考え方が姑息、両手を挙げて賛成できない。
総理は国連総会で4,5日海外に出張、帰国後党内で国民の意識動向を判断し結論を出すようだ、アドバルーン上げて反応を見るのが現在の心境だろう、選挙民に識者が多ければこのような判断は出てこない処だが、如何せん国民にしっかりした選択肢が無いのが致命傷。
敵失で得点を上げても本来の評価が上がる訳では無いが今の状態は「火事場のコソ泥的」思考でせっかく上昇して来た支持率が低下する事が懸念される、国民感情を読めない国民代表を持つ国民は悲劇、被害者だが任命したのは選挙民、指弾する事は責任転嫁で理屈に合わない。
夏が過ぎ秋が来て寒い冬のあとに温っかい春が来て・・・季節はとどめなく繰り返す、自然のサイクルの中には確たる法則が有り黙々と執行される、人間社会のシステムは場当たり的、曖昧で始末が悪い、人生100年時代と言えども自分が自分らしく生きれる時間は精々20年位、「悪事をなさず、善行を施し、後世社会に恥じぬ生き方こそ尊し」政治家はこそ国民の規範となり「選良」となるべき立場であるが、現実には平均以下の「不良」が多く 我々を食い物にしている。
「名こそ惜しけれ」の矜持を期待するのは一人、私だけだろうか。