怒れる選挙民・・・ 長与町「議員定数削減」住民請求。


宇久島から佐世保に帰港、港内には自衛艦が停泊し何となく緊迫感を与えている。
竹島尖閣北朝鮮問題と東シナ海はアジアの中で最も火種が燻るエリアである、港内の両岸に米軍の施設があり日米の国旗が海風を受けて慌ただしく翻る、60年代は安保騒動、エンタープライズ寄港と佐世保は反対派闘争の前線であった。
平時とはいえ何日火種が戦火に発展し有事になる判らない、日米安保条約を垣間見る感がする。
民主党自民党・維新ともに動きが慌ただしい、民主党は次期衆議院選挙を見据え「マニフェスト」を作成したようだが「マニフェスト」なんか創らない方がよい、09年の「マニフェスト」に対する謝罪から入り政権奉還した方が評価される。
野田総理では勝てないから一部の議員たちが「細野原発環境相」を説得に入ったようだが小手先の細工では済まされない、細野氏もバカではないから「受諾」しないだろう。
後輩の「山田正彦元農水大臣」が「民主党復活会議」から推薦されテレビ画面の中で頭をかいて喜んでいたが「彼」は適格者、総理大臣にしたい男であるが実現性は「夢のまた夢」民主党は解散選挙に入れば完敗し立ち直れない程のダメージを受ける。
長与町の議員削減条例発議の署名が実現、16名に削減で提出された人口割合で行けば議員一人当り選挙民1875人の関係、時津町も右に倣えば10,5人になる。
数より質が問われる議会議員の立場である、時津町も選挙民に糾弾されれば良い。