平成版、天下分け目「関ケ原」⇒ 勝敗は如何に。

安倍総裁が解散させてから二日目、小池都知事の一挙一動に永田町、否、日本中が注目。
民進党、過っての党首、首相経験者は公認対象から除外、物議を醸す火種になりそうだ。
何やら天下統一前の1570年代、全国に群雄割拠した戦国時代の様相を呈してきた、誰が天下を盗るのか、自民党も思わぬ展開になり唇を噛んでももう遅い、元はと言えば「もりかけ」そばを永田町に手っ取り早く埋め込んでしまえ・・・乱暴な発想から解散した事は紛れもない事実、天に唾はき己に帰って来た様相で負けても自業自得、不名誉な結末で失脚する事になる。
平成版、天下分け目の関ケ原の戦いナラヌ永田町ドロ沼の戦い、国民はテレビドラマより興味を持って観戦10月22日、投票所で軍配を下す。
イラストは小池党首のイメージを添付した、民進党を合流(吸収策)させて「希望の党」を一晩で全国区に固めてしまった手腕は竹中半兵衛岐阜城を乗っ取り最終的に織田信長の軍門に委ねた状況を彷彿させる、戦略も優れているがスピード感が卓越している、片や対局の自民党総裁は街頭演説で希望の党を「泡沫グループ」と決めつけている。
一国の総理が他党の事を批判するのは耳障りがする、もっと大きく構えてエールを送る位の肚を見せて欲しい、雲の上からすう勢を見れば希望軍の方が勢いがあり、伝わる部分が有る。
「北風問題」もトランプの部下じゃ無いから、トランプの上を行く思考力で圧力と対話の使い分け交渉すべき立場、全て後手に回っている、少々情けない。
小泉進次郎氏の方が筋の通ったコメントを出し懐の深さと広さを伺わせる、面白い選挙になりそうだ。