「乞われれば・・一差し舞う」 心境


ランタンフェスタを見に行って来た、先日までこの公園の近くで工事指揮をとっていたが、県内外の観光客に交じり雑技団の演技曲芸を楽しんで来た。

ランタンの仕掛け人は新地、中華料理屋の若旦那達である、今や観光客100万人を数える冬の一大イベントに成長した、官民協働の成果である。
今年に入り超多忙で日記書き込みもままならない、最近の優先順位からすれば7,8番目であろうか、年度末の繁忙期で予決算、事業計画作成、各種会合が目白押し、まさに忙殺されそう、日々のウォーキングも日課に入れて義務化、体も疲労を感じる。
予てよりの取引先より沖縄県久米島現場の桟橋工事引き合いが来たり、関東ゼネコン大手より水上浮体装置のオファーがあったり、果ては唐人屋敷の次年度事業の計画づくり等々、結果は未知数ながら業況の回復が窺われる材料が出て来た。
私のラストチャンスエントリーと重なり時間的に厳しい局面を迎えそうだ。
この3年間、地域に軸足を置き個々の付き合いを重視した活動をして来た、反省を踏まえて総括すれば今の姿が地方議員の日常のような気がする。
庭に設置した石碑の「座右の銘」百年無人生の五文字を朝夕胸に刻み時間に追われた生活の連続、23日はシニアクラブ百働会の上部団体「時津町老連」のカラオケ芸能大会の出演、谷村新司の「群青」を歌うことにした、座敷がかかれば「一差し 舞う」迄は行かないが気分は芸者。
こんな毎日に「失笑」している自分がいる。