唐人屋敷「誘導門NO1」完成


石材は全て華僑の出身地 福建省から大理石輸入。
 長崎の冬の祭典「ランタンフェスタブル」も1月31日開催を控え、新地・広馬場辺りは中国モード、私が工事請負をしている唐人屋敷「誘導門」も一基が完成、記念の現場写真を撮影した。
百年仕様なので向後100年、耐久性、安全性が担保されている。
非常に難易度の高い構造物工事であったが一応、完成した、役所には30年後に中間診断を依頼、引き渡す事にしている。
考えなくて30年後、私は102歳で100%この世の者ではないが生死を別にして請負者としての責務は問われる訳で安全対策上、最も必要な事である。
左右対称一対の建設計画、最終的にはランタン祭が終わって工事再開し完工は2月末になる。
県知事選挙も2月2日投票で共産候補との一騎打ちながら、前回のような白熱選挙でなく信任支持者の数を把握する為の選挙戦になってしまい盛り上がらない、もっと諫早干拓、石木ダム、行財政改革、能力評価制度の導入、企業会計の導入、県下自治体の行政力強化策、高齢者社会を見据えた
高齢者就業機会の創出、シニア人材バンク等、現下に問題は山積している。
100年後の世界は統計的に想定されているが政治家もメデアも学者も真剣に取り上げない。
国債の残高も1150兆円一人当たり900万円まで暴騰、この前、650万になったといってワーワー騒いでいたが瞬く間に膨張、貿易収支も13年度11兆円の赤字、構造的な部分が反映され当分続くだろう。
アベノミスクがマネービジネス関係者には株価上昇、円安効果で利益をもたらしたが国民の75%は昨年より経済事情は悪化したと受け止めている。
都知事選挙の結果がこの国の将来を左右する事になりそうだ、石原慎太郎都知事小泉純一郎
元総理、両名とも息子を無視して国の大事に立ちあがった、親子血縁より国事優先する覇気は国士である・・・勝敗は別にしても歴史に残る現在の英傑と称えたい。