夏の終わり

写真は長崎、唐人屋敷

8月に入って初めての書き込み、気分的には気乗りしないが、わが身に鞭打ちパソコンの前に座る。
何故、こんな状態になったのか自問してみると思い当たる節は「百働会シニアクラブ」の新聞発行、カトリック時津教会の「広報紙」作成に関与する事になり、時間、精神面で相当な負担を感じているようだ。
出発当初であれば誰しも同じ事であろうが私的には会社業務、地域行事参加もあり議員やってる時より多忙である、自治会長、公民館長も同じ様な立場で「奉仕活動」、良く頑張っており尊敬に値する、余程、人の世話をするのが好きか、奉仕活動に対する使命感が無ければ任期を全うできない。
教会、百働会共に任期2年と表明しているので期間内は全力投球する覚悟。

仕事も長崎市唐人屋敷復元事業の「唐人屋敷象徴門」製作設置工事を受注、10月末頃、都合で中国福建省に「石材」の中間検査に行くかも知れない、懇意にしている唐通事の末裔「東海さん」も喜んでくれる事であろう、仕事を通して自分の世界、他者との信頼関係を増幅して行くことが出来れば理想的、過って中小企業家同友会で学んだ企業家精神と合致する。
夏も終わり、時間だけは刻刻と容赦なく過ぎていく、仕事もセーブし、基軸を最終目標に向けて舵を切らねばならない。
幸い状況は好転、周辺の雰囲気も悪くは無い、考えてみれば省みる事、多大である。
 
   一寸の光陰軽んずべからず           夏の終わりに。