大村湾日和り・・・

昨日定例議会の一般質問で「介護と高齢者医療」の問題点などについて質疑をした。
高齢化社会にノンストップで突進している今日の我が国、費用負担は半分は国県の補助で補填はされるものの事業自体は自治体で運営されており、事業であれば経営力が求められる、不足分は一般会計からの繰り出しになるので増大する支払いは財政を圧迫し、硬直化させて行く・・・・
今回の定例会は「平成20年度予算」の可否が主体、緊縮財政であるの大きな事業も特になく、将に「平成な予算」。
午前中議会を休み「クリニック」に行くリハビリに暫く時間を要すると診断される。
夕方少々時間があったので「琴海ベイハウス」にいく、運よく長崎大学水産学部山口教授と教室の研究生に遭遇「おりおん号」で大村湾の海底低質の調査を終えたところだった、聞けば「調査データに基づき報告書」に纏める所まで来た・・・
「ナマコに関し報告できる」部分もあるので報告の機会を作って欲しいと打診される
今年の「大村湾サマーフェスタ」をベイハウスで開催し大きくヤリタイと返答した、今年の「ナマコ不漁」は昨夏の「日照りと青潮」の影響が多大であるらしい・・・
然しながら「親ナマコ」は深海に生息しており安全であるので激減する事は無いが海域で「漁獲変化」が生じ、特に時津・琴海海区が不漁であった、ここにも格差を発見
大村湾の調査データを基に新たなる手法による「水産振興・湾内環境の回復」を共通の課題に協働したいと意見を交換する。
学生達も真摯な態度で「良い教師には良い生徒」と好感がもてた・・・
夕方、鳥取県から吉報が入る「宍道湖再生」に予算が付いたらしい・・・
新年度総会に出席を要請され・・・
併せて分科会で「大村湾環境回復の取り組みについて」報告を求められる・・・
主力は自然再生センター「島根大学鳥取大学のOB教授連」私の拙い報告を通して大村湾に対するコメントが取れれば有難い事であるので「マエムキ」に検討を約す。