寒風・寒風・寒風。


日本26聖人上陸記念碑、追悼ミサ。於時津港口。
1597年2月4日、京都から見せしめの為に曳かれてきた26人の異教徒が最後の夜と朝を迎えた時津の港、当時は一軒だけ宿屋はあったが罪人扱いの26人は終夜小舟の上で寒さに震えたと言う。
毎年の事ではあるが私もミサには参加し信者達と祈りを奉げた。
今日は3連休の初日、町内に議会報告書を持って挨拶回りをした、土地に余り馴染みが無いので知り合いが少なく、選挙になれば毎度の事ながら苦労する、多分私は同僚議員の2倍位走り回りなければ肩を並べる事は出来ない、時津在住35年だが、土地の学校を出てないのが致命傷、少年時代の友人知人が此処には一人も居ない。
それでも何人かの人々から激励の言葉が帰って来る、議員に対する信頼の欠如を感じるのが半分、少々乍期待されるのが半分、反応は極めて不明瞭且つ微妙。
残された時間の中で為すべき事は全部やる、これしかない。