元海上保安官の真髄。

今日、尖閣列島漁船衝突事件で真相をユーチュウブに投稿した元海上保安官、一色正春氏が外国特派員を前に酷な真相と切実な動機を告白吐露した、最前列に列席していた石原都知事は講演後自ら「国民を代表して感謝したい」と彼の勇気と決断、思慮を褒め称え最大限の謝辞を述べられた、私も国民の一人として胸に熱いものが込み上げて来た。
若い海保の一兵卒にも代議士以上の国士がいる、勇気と正義感にサムライの気概を彼に感じた、本来、国家公務員たる者、国民に仕える義務がある事を考えれば当然の事ではあるが如何せん「事勿れ主義者」が圧倒的多勢で正論者を席巻し場外に押しやっているのが現実。
彼をフイルターにして永田町界隈をみれば某総理、某総裁、自民、民主その他諸々全て「小物雑魚の集団」に見えて仕方が無い。
・・・・爽やかな一服の清涼剤を咽喉に通した気分。