隠岐の島、船小屋。


平成18年・正月 「隠岐の島」船小屋にて
先日、中海の関係者が来崎、面白い話を拝聴した。
中海は浚渫材に石炭焼却灰からの再生人口砂を使用し海底改質に着手し、成果が実証されつつある、と言うのだ。
又、中海、隠岐の島で海洋生態の研究、諫早湾大村湾にも造詣が深い、所長さんを紹介され思案橋で楽しい時間を共有した。
大村湾をマイボートで案内、中国電力の子会社の某氏、中海漁協の理事さんとも船上で大村湾談義に花が咲く。
特に隠岐の島は4年ほど前の正月に家内と訪ねた経過もあり、懐かしく学者でもある新井所長と知己を得たのは有益な事である、
最後の夜は我が家で歓待をし、痛飲した・・・。
永田町は自民・民主とも名古屋弁で言えば「トロクサイ」話ばかり、自分の沽券に拘る事に異常な執念を燃やし大事を蔑ろにしている、所詮、小沢氏が勝っても、菅氏が勝っても大村湾で言えば「生態系の頂点にいるスナメリ」の「NO1がNO1」を保持出来るか否かだけの事でスナメリの生態系ソノモノに大した変化はなかろう・・・
隠岐島の船小屋「伝統的建物群」文化財に指定されただろうか。