民社は敵か?

庭の桃の木に先日、綺麗なピンクの花が咲いたと思っていたらいつの間にか花が咲いた分だけ直径2cm程の青い実が枝にぎっしり鈴なりに付いていた。
例年、摘果せず「不揃いの桃」の出来上がりである為、夕方から梯子をかけて作業した、上手に間引きをしないと意味を成さないので自分にしては結構根性入れて慣れない仕事をしたせいか些か疲労感が残る。
民社の小沢代表が党首の座を降りた・・・・
政治資金規正法違反容疑で公設秘書が逮捕、国民から納得のいく説明責任を求められ自分自身と民社党の支持率が急落し、規制法には抵触しない方法であったにしても寄付を受けた額がおおき過ぎた為、国民は反発した。
「政権奪取」を目前にして良いタイミングで辞任、麻生内閣にすれば国民救済(自民救済)策が功を奏し、支持率がジワジワと上昇する気配が見えて来た時だけに今度は反転攻撃を受ける立場になり、風向きが変わる、果たして如何なるのか。
検察庁も逮捕はしたがアトが続かない、締め上げれば自民党にも同類項がワンサと出て来る、交通違反と同じで捕まれば罰金、捕まら無ければ「お咎め無し」で罰金も無い、要するに犯行と「オボシキ行為」はあっても明白な証拠か自白がないと立件出来ない、誰かがリークしても断固否定すれば「疑わしきは罰せず」法の精神で逃げられる。
自民党も一回下野して謙虚に日本国の将来を客観的に見れば良い、民社を敵視しているが同じ日本国の事を真剣に考える政治家集団である、悪口雑言は自らの品格と見識、度量の無さを吐露しているかの様で情けなく思う。
真に戦うべき相手、排除すべき相手は獅子の身中に有り。