揉み合い現象

五月の風は爽やかが通説であるが昨日今日と、寒気を感じる。
気温の寒気以上に悪寒がするのは自民党執行部、とりわけ麻生総理周辺、三役であろう、民社党の代表が鳩山氏に決定した瞬間から自民党麻生内閣の支持率が民社党と鳩山氏に逆転されボデイブローとカウンターパンチを同時に喰らった様相である。
敵失で得点を挙げても実体が伴ってないから失点を返上されたら逆転負けする、民社は鳩山・岡田の「クリーン
UP」組で反転攻撃を仕掛けてくる、ジャスコ・イオン共に低価格で消費者寄りの商売しているから顧客の受けは上々でそんな事でも票に繋がり民社は得をする。
選挙のタイミングが非常に難しくなった事は事実、洟垂れ現象が長く続き関係筋は少々バテ気味の様である、証券市場も「洟垂れ現象」なのか終始「揉み合い」いまいち力強さが無い・・・コンナ状態が暫らく続きそうだ。