現実は現実・・・

大阪の橋元 知事が頑張っている、千葉県知事には森田健作氏が当選した。
東国原宮崎県知事同様、知名度が当落を決めた感は否めない、森田健作氏は議員歴もあり政治体質は醸成済み乍期待出来る部分は大いに有るが本籍は自民党、何処まで割り切って森田健作を全う出来るか。
ブログ上で物議を醸した「阿久根市竹原市長」も議会から不信任を受け議会解散をしたが結果は反市長の多数派が勝利した、市長が改めて不信任を受ければ失職する、其れなりの正義感と律儀な思いで歪な議会を糺すべく行動した訳であるが議会も世論も数の原理が働き「数は力」を発揮、「数が正義」と唱え出す・・・
森田氏も本気でやればやれ程孤立し、厳しい状況に追い込まれる、逃げ道を議会に求めては県民の失望を買う事になる。
小沢問題で麻生内閣の支持率が7〜8%上昇した、報道力によるものだが「世論」は単純、直線的にしか物事を見ないし短絡、反動的であるがコレマタ現実で否定は出来ない、コンナ世の中で暮らす事の難しさを感じる。
明日は3月31日、20年度の最終日。
百年に一度の恐慌・災難に見舞われ、後半の半年は五里霧中・試行錯誤の連続であった、マダマダ序章でコレからが本番かもしれない。