政界再編、実現する確率。

工場地帯を年始に廻る
初出勤、当日と言うのに何処の会社も正月気分は微塵も感じられない、不景気に左右される業種が多い
この町特有の企業構造のなせるところか?
夕方から自民党支部の寄りがあった、主体的には迫り来る衆議院解散に伴う総選挙対策の布陣を如何、立ち上げるか・・・と言う事である、自民候補にとっては「原爆発言」の後遺症が癒えぬ間の選挙であり苦戦を余儀なくされる、方や相手候補は問題の多い厚労省相手に「薬害肝炎訴訟」で時の人になった「ジャンヌ・ダルク」を髣髴させる女性候補、一番相手にし難い相手である・新人に政治実績は無いが攻撃材料も無く、攻撃すれば「判官びいき」現象が生じ逆効果が跳ね返る、陣営は厳しい局面に立たされる・・・日本の政治を良くする為、この国の将来を良くする為、各々が何をどうすれば良いのか、ホントの所、問われるのは議員連・支持者の見識なのだ。
自民党が下野する事がこの国の建て直しに繋がり、与党体質のカイゼンに成るなら敢えてソレデモ良いではないか、の考えを持つ先進的な若手も多数存在する、彼ら「改革新鮮組」が結束すれば第三極が生まれ政界再編は確実なものになるし、国民が期待するのはその辺ではなかろうか・・・
政治が果す役割は国民生活の安定である、自らがその使命と社会システムを構築出来ないなら禅譲する位の大義、勇断が欲しい。
今日のテレビ番組で政界再編の予想が為されていた、回答者は政治小説の第一人者「大下英治」他著名人、彼らの予測では次回選挙後実現度90%以上であった・・・・