「21」年頭所感。

平成21年、今日のプログが書初めになった、新年と謂えども景気の悪い話ばかり、政治も経済も、この先ドウナルノカ、良くなる見通しは皆無、悪化の予測だけが予見され厳しい新年を迎えた、気持ちの整理がナカナカつかない内に「正月休み」も終わり、公私に渉り忙しい一年を迎える事になった。
国会も政局を抱き抱えての運営になり目が離せない、小泉劇場以来、地方の選挙民は地方議会の動向より今や国会の動向の方に関心を示し話題を投げかけてくる。
テレビで「永田町の舞台裏」まで解説する番組が多くあり、議員がタレント化して来ているのも原因のひとつ、政治に関心を持って貰うのは願っても無い事であるが、本来なら自分達の「身近な議会」に対して、より以上の関心を示して欲しいものだ。
時津町
「第二区画整理事業」長与町との「ゴミ処理焼却施設建設事業」「恒久水源確保問題」「第5次長期総合計画」「10工区企業進出に伴う交通対策」「207号交通安全整備事業(国)」「長崎市との事務事業委託・消防救急」待ったなしで問題の解消・解決を為さねばならない・・・・
健康で新年を迎える事が出来たのは最低で最高の目出度い事であるが、ソレを除けば目出度い事など辺り一面、堀起こしても「カケラ」1つ出てこない、恐らく世間の受け止め方も同じであるまいか。
新年の抱負「日に新た・日に進む」を更に踏み込み「日々新たに・日々進めたし」に置き換えた、平凡な抱負だが「日々を新たにして・日々に進める・・・」留まる事も後退する事も出来ない、前進のみという事は自分との真剣勝負・自分への挑戦であり「克己心」無くしては成立しない、今年は大変な一年になる。