6月定例議会・初日。

6月定例議会が本日より出発、特段の懸案事項が無く平穏なスタート。2階席には何故か多数の方が傍聴に来られていたらしく、町政・議会に対する関心が増大した事の現われと見れば有り難い事である。
昨年の今頃、喧々囂々やっていた大村ボート「場外舟券売り場」も嵐が過ぎれば無風状態、先般、町には半年弱の売上げ率1%=1750万位還付された模様である・・・・(事業計画どおり)
道路特定財源ではないが町は使途を「目的化」し設置認可に更なる理解を求める考えのようだ。
自治会の裁量権を最大限に尊重して「設置受諾」の意思を表明した私ではあるが一部「支持者」の方からはカナリな批判を受けた、議員は選挙民の代理者・支持者の代弁者であると自認自負しているが、全ての事案に対して代理・代弁者にはなり得ない、支持者・選挙民も「右と左」が混在しているからである
機会ある度に自分の意思決定に至る経過と判断材料を丁寧に説明し納得して貰えなければ・・・ソレはそれで「それも良し」とする、潔さこそ肝要である。
議員には、自由な発想と明快な見識、利害を超越し、勇気を持ってアラユル事案に対処する「気概と行動力」を支持者・選挙民は求めている。