男子志を立て郷関を出ず・・・

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孤高の一本松「男一匹」


明日、時津町議会選挙の告知が有り、選挙戦が開幕。

立候補を中止した私には無縁の事案になったが過っての同僚が再選を目指して街宣車に乗り町内を連呼して走り回るが、選挙民の殆どは投票対象者を決めており、現時点で勝負はついている。

当選確率95%になるようだから現職組は全員当選だろう、従って後は順位争い、候補者同士プライドを賭けて票の取り合いをすることになる。

私も泥臭い選挙を過去5回トライ、4回目に落選の憂き目に合い5回戦で名誉挽回、貴重な社会勉強をさせて頂いた。

人生で初めて泥水を啜る事になったが体験的には貴重な体験をした、当選して議員になるより得難い勉強をした。

表題にある、男子志し立て郷関を出ではしたものの、「志」未だ為らずこのまま果てるのかと思えば情けないが寿命には勝てない。

東日本、陸前高田市の「奇跡の一本松」と私に重なる部分を何となく感じる。

これは私にしか分からない私自身の心象風景かも知れない。