夜明け前・・・

鳩山内閣の支持率が30%を切った事が共同通信の電話アンケート調査の結果が報道された、30%は所謂、政権維持の危険水域らしく、民主党の今後が懸念される。
支持率低下の元凶はテレビの番組編成に拠る所が大きい、批判的な事ばかり指摘、視聴者に同意を求めている、石原知事が記者会見の中で批判するだけなら誰でも出来る、と怒っていたが日本社会のメデァは言論の自由を楯に無責任な部分がある。
片や、第二自民党の新党「たちあがれ・日本」が先発し、首長連合の新党「日本志民会議」が追従、新興勢力に旧政党が刺激を受け過熱、新旧が入り乱れ、更に新たな合従連衡の挙句に真の「第3極」が生まれてくる可能性がある、大いに期待したい。
阿久根市長「竹原信一」氏が職員組合、市議会反市長派を相手に孤軍奮闘している、客観的にも法令遵守の精神に触れるのではないかと思える節もあるが、選挙民が支持する限り首長は至上である多数派議会議員が市長に攻められ防戦側に廻っている、今度は少数市長派議員(4名)が議会解散を視野に有ろう事か「市長不信任議案」を提出の構えで反市長派議員を窮地に追い詰める、数で勝る反市長派は如何反撃するのか、多数であってもプライドと勇気が無ければ勝負に勝てない、大河ドラマ龍馬伝」より遥かに面白い。