「イージス艦」事故の警告・・・

朝からの寒気が去り春を感じさせる温暖な日差し・・・
イージス艦による漁船衝突事故を連日報道、直接大臣の引責問題に発展しつつある状況は異常過ぎはしないか、不幸な事件であるが真に重大なる問題は現場の危機管理に対する怠慢と無責任さであり、「あたご」の艦長以下全乗組員にある・・・部下の犯した事故は上官の責任、一国の防衛に携わるもの、たとえ一平卒と言えども勤務中は「常在戦場」の精神で職務に専念すべし・・・である。
まず現場の最高責任者が自らに範を示さねばならない・・「軍人のけじめ」を潔く、即、汚名挽回を考えるべきであろう、国民は防衛省を訳の分からない「公務員軍隊」と思いたくない・・・ハズ。
防大臣の首をスゲ替えて済む様な問題ではない・・・ムシロ乗組員全員、2階級格下げし連帯責任取らせればよい・・・恐ろしい事は日常的な防衛省隊員の危機意識の低落低調さ・・石破大臣は関係者処分した後、最後に自刃すれば良い、野党に攻められて首を取られるような事では、この国の守護神は勤まらない。