大村湾の海藻育成調査。



昨年末から大村湾の活力調査(海藻育成実験)を「いきいき大村湾を作る会」で実施。
5,6年前にはプログに書き込んだ事もあったと思うけど「北海道の稚ホタテ貝」を琴海の海中にぶら下げて実験したが、今回は「海藻の苗」を4,5か所籠にぶら下げて春まで観察、良い結果が出れば長崎県大村湾を海藻の中間育成場所として提案、「中間育成の事業化」で新たな活用策が創出出来ると共に「長崎県の沿岸磯焼け対策事業」の一助になる。
折しも笹川平和財団の海洋政策研究所、調査部研究員の方々が来町され大村湾の活用策等々について歓談する機会を得、楽しい時間を共有できた若い彼らに期待したい。
大村湾は私のライフワークであり議会に挑戦した事にも関連し、今後が期待ができる、問題は海の事は漁業者の権限に係る事で当事者が本気になって呉れないと前進しないので啓発が必要。
ラオスがらみの企画もこれから計画策定〜事業提案〜成果検証〜?難しい段階に入って行く、健康補強と意欲の持続が結果を作ろ、浮桟橋の再トライも含めて今年は多忙(多望)な一年に成るだろう、昨日からランタン祭りが始まった、2年前のランタン祭りは中華門現場工事で地獄であったが今年は悠々 高見の見物が出来る。
(写真は時津港地先1km⇒無人島「鷹島」実験中の海藻育成籠 春まで実施)