天気晴朗なれど「火の粉」の嵐。

秋晴れの秋日和・・早朝より五木村、民宿の親父から紅葉を見に来ないかと誘いがあるが鄭重にお礼を申し上げ断りを入れる・・・ナントナク友情を感じる。
夜も長くなった今日この頃・・・・・
永田町は守屋前事務次官の不祥事で与野党が鬩ぎ合いかと思えば自民・民主の大連立不調報道が飛び込んで来たりで頭の整理がつかない、想定外の事柄が発生すると人間はパニックになり対応できない、大連立をこの時期に真剣に考えたらしいけど本末転倒で国民、支持者を馬鹿にした所業で立案仲介者があったとしても不愉快な気分、ナンダカンダ不可解の事ばかりで久間章生代議士もトウトウ体調を損ない入院してしまった。
守屋の爆弾発言が飛び出せば代議士にも火の粉は飛んでくる・・・次第によっては火達磨にもなりかねないし、晩節を汚すような事になれば新幹線も飛んでしまう・・・。
私は新幹線には疑問を感じる立場であるが「是」か「非」を問われれば「無いよりは有った方が良い」しかし乍、総体的に考えれば他にモットやらねばならぬ事が有るのではないかと考える、「早いだけが良い」と言う事は絶対的ではないからである。
県内では旧吾妻町の事件が新聞報道されている・・・・予算措置もされていないのに執行したり、業者との癒着関係がジワリと明るみになって来た、その気になれば何でも出来る役所の組織と体質、本来、執行権は執行者にあっても議決権(拒否権)は議会にある訳で議会が同意しないと大きな事業(歳出)は出来ないから立場は議会が上のはず、しかし乍議会が執行者に協力すれば何でも出来る、
議会が議会機能を果し得ているのか、得てないのか・ここが分岐点で、旧吾妻町は悲劇であるが大体において「後の祭り」取り返しがつかない実刑が伴っても損をするのは住民。
黒塗りの街宣車も根気強く町を巡回し「ボートピアの設置に関する疑惑」を放送・・・
議会関係者をも指弾している内容で・・いつまで続くのか「ハタ迷惑」な話、町のスズメもコノ先を案じて鳴(泣)いている・・・・
大村湾のふぐ(別名=カナジャ)が釣れ始めたらしい、ボツボツ寒が入ってきた証左。