春風は自民に吹かない・・・

3月議会の一般質問に定額給付金を入れていたら町は補正予算でプレミアム分として100万計上し、議会に議案を持ち込んだ、国会でも補正予算で2兆円規模の定額給付金衆議院再議決で断行しようとしているが、この点に関して言えば地方自治体の方がスンナリと通過、自分達が納付した「金」か、又はこれから納付する事になる「金」イズレにしても「亜米利加」が呉れる訳ではない、要するに預け金の分配なのだ。
要するに貰う感覚でなく還付の先取り・先戻しと考えれば、より分り易いが政府はモット分り易く説明しないと
理解されない・・・今更アトの祭りであるが、お粗末な結末を迎える事になる。
総理は支持率回復を「外交で挽回」と狙っているようだが、此処まできたら簡単には行かない、「景気回復」が最優先と言い乍、実際は「外交最優先」になっている、景気回復にはオボツカナイ・・・・
2月も直ぐに終わり、3月の春風と共に衆議院解散がジワリと近づいて来た・・・予感がするがナントナク読めない部分がある。
今度の選挙は自民に逆風・民社に追い風が吹く事だけは確かであろう、自民党戦後最大の危機、惨敗すれば政界再編は必至で新しい政権システムが出来上がる。