晩秋に想う。

文化の日・晩秋の候、大村湾は至って平穏、風は無く静かな秋日和
山頭火なら「風無き 雲無き 秋を征く」とでも詠んだろうか、波も黙して平ら成り、
昭和天皇崩御され早19年の歳月が流れ当時元気であった親しい友人達も彼岸の住人になった、秋から冬にかけて特別に彼らの事を思い出す・・・・
今日、4男の所に待望の第三子「女の子」誕生した、我が一統にとっては8番目の孫で我がファミリーは合計20人になった・・・・大家族である。
喜ぶべき事であるが孫達、将来の事を考えれば憂うべき問題が待機している、日本の将来推定人口は2050年=8993万人・2100年=4459万人と報告されている、1920年(大正9年)でも約5600万人であるので江戸(末期)時代に逆行する・・
21世紀は日本の世紀と予見した学者もいたがこのままでは国体維持もままならない、今から生まれてくる子供達の事を考えれば胸が痛む、恐らくは生活環境面でも良い事は望めない・・・厳しい時代になっていく。
余程、タフな子供に育てないと自滅してしまう・・・
仁・情・義・恕、は死語に成り果て世の中の価値観が大きく逆転し「亀田一家」の如き人間が主流、大多数派にナルカモと考えれば思いやられる。
選挙の余震もほぼ、解消したが「飛んできた火の粉=訴状」は払わねば成らない、流し読みをしたが告訴された以上、放っても置けないので法廷で戦う事にする・・当方としても裁判は望む所である。
後日、機会をみて訴状の内容を「公開」したいと考えている、後学の為に成ると思うし
ドンナ立場でも告訴は出来るのだ、のモデルケースとしては最適であり、見識ある人々のご見解を期待したい。
イロイロ有るがこれが人生・これぞ人生・・・・
・・・・明日、死するが如く生き、永遠に生きるが如く学ぶ・・・これが私の信条。