母なるメコン川


昨日から9月定例議会が始まる、私の出番は本日午後13:15分であった。
質問に対する答弁は想定の範囲で特に引き出すものは無かった、後援会の方が傍聴席で私の質問内容、執行者の答弁を聞きナマの議会を体験し喜んでくれたのが収穫と言えば収穫だろうか。
帰り際に知り合いの傍聴者から「もっと踏み込まないと・・・」と指摘を受けたが私なりには問題提起、意見進言するのが私のスタンスで聞き流した・・・。
執行者側、役場の部課長は特段に追及しなくても充分理解し仕事している、私見を入れて強要する事は議会の常道に悖る、常識、見識が求められる。

朝鮮半島の「北風=北朝鮮」が収まらない、核装備の保有に関しては「北風」にも言い分が有りそうだ、アメリカの方が内政干渉エゴで動いているように見える。
過去にも書いたがチキンレースに呆けていると何かのはずみに「瓢箪から駒」で事変に発展しかねない、幸い 中国かロシアが調停役になって呉れそうで期待したい、米国も疫病神の様な統領を頭にして歪な国に変貌、トランプの独走を止められないのか、米国の品格も堕ちたものだ。
安倍政権も狼狽えてアメリカ頼みですぐ電話して伺いを立てているが、トランプは商売人、日本は乗せられているような気がする。
この機会に日本は再軍備アメリカ軍の払い下げを買わされる事になるのではないか。
日本、韓国に滞在する米国民の本国帰還命令が出た時がレッドラインを越える時、しばらくは大丈夫。
信用無くした米国に比べ世界で最も影響力を持つ漢プーチンは中露連帯で対峙の姿勢。

安倍総理は米国の力を借り更なる圧力強化を念仏のように唱えているが「アメリカファースト」の統領は日本の為には戦わない「利休に訊ねよ」例にとれば、元外務省の佐藤 優氏が読みが深い彼の洞察を聞きたいものだ。

凡犬カンタローはホソボソ乍ら生きている、余命幾何か・なるべく気ままにさせている。

写真はメコン川を上る客船か 北はチベット高地5200mから中国雲南省ミャンマー ラオタイ、カンボチャ ベトナム 最後は南シナ海に合流する。
東アジアの「母なるメコン川」 6か国に渡り悠久の時を流れる、日々すべてを許容し粛々と時に濁流となり村落までも一気で飲み込んでしまう。
夕方カンタローにミルクを飲ませ遊んでやった反応は鈍いが気持ちコミニュケーシュンが出来たような気がする、曇天グレーの水曜日。