神宿る島「沖ノ島関連資産」世界遺産に。


本日、ユネスコで福岡県宗像市玄界灘に浮かぶ孤島「宗像、沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産に認定された、東アジアとの交流、又、大和朝廷の時代から現在まで古代祭事に係る歴史性などが評価され宗像神社の分祀として現在も祭礼がなされている。
関係者の喜びを測れば祝せずには居られない、来年は「長崎、天草の潜伏キリシタンと構成資産群」の番である、潜伏キリシタンは括り難く構成資産もスケールが小さいので迫力に欠けるが仕事に関係している部分もあり実現すれば有り難い。

翻って国内は北部九州の記録的豪雨による激甚災害、安倍政権は都議会選挙惨敗でガタガタ、安倍支持率は31,5%、不支持は49,7%、危険水域に入っている、朝鮮半島では金 正雲が資金も無いのにミサイル連発、ICBMの打ち上げ危険な花火を上げている、戦争の前哨戦ごっこ
予期せぬ事態を孕んでいる。国外はG20で各国首脳がトランプ氏のかけひき政治に翻弄され、東アジア日韓北朝問題より自国問題が先で余り関心が示されていない。
米国大統領トランプは、片手に機関銃片手にマイクを持って西部劇のジョン・ウェインになったつもりか他民族よりアメリカファーストで手あたり次第難癖をつけ自分の得点になる事しか関心を示さない。
TPP,パリ協定 国家間の信義を反故にすることにより自分の主体性を前面に出す、最も危険な人物に日本国は取り込まれた、安倍政権のみならずその「つけ」は国民が等しく受ける事になる。
 政権が保身と体面に軸足をおき政治判断をすれば即ち亡国の兆し、G20の首脳にはトランプ氏に乗せられた安倍総理は子供に見えるのでなかろうか。