ラオスの世界遺産「金箔寺院」


写真は世界遺産 ビエンチャンの金箔寺院(名前?)
今年もあと2日間、師走の向かい風の中~師も弟子もバタバタ。
妙な関係で東アジアのラオス国まで行く羽目になったがラオスは高校時代から行きたい国の一つで願望は実現した。
発展途上のインドシナ半島諸国の胎動を肌に感じ、過去の日本、韓国を垣間見るようで懐かしくもあった。
先進国から見れば開発途上国には大きな可能性が秘められておりビジネスチャンスの利益が埋蔵されている。

650人近く居住するラオスの現地邦人が身命を賭して仕事している姿には共感、感動を受けた。
何か仕事の材料を見つけて彼の国の為になる事がないか意欲も湧いてきたが、自分の年齢からくるリスクも考えねばならず時間的にもハードルは山より高い。
議員任期が満了すれば第三の人生をラオスで一年の内4か月位暮らし社会奉仕生活を考えるのも一考。
面白いことに仏の国ラオスは母系家族で男性を婿に貰う習慣、国民性は争いを好まず穏やかな人間が多い。
事情が許せば現地要請を受け政府援助事業を研究してみる事は現実的な手段のようだ。
時津町にもキャリアの有るシニア沢山おり彼らの技能をかの地でロングステイさせ活用すれば一石二鳥の社会貢献が出来そうだ。