秋日和


「写真は西時津の元気なクラブ会員の皆さん」
先日 久しぶりにゲートボールに参加,クラブの皆さんと遊んできた。
高齢者社会の主役は女性、意欲的にレクレーション、スポーツに余念がない、あたかも家庭の中で束縛された時間を必死になり取り戻してるかのように見え何となくいじらしくもある。
私の持ち時間も平均的には、あと4,5年、時間だけは惜しみなく刻々過ぎていく、無為な時間過ごして来た訳ではないが思ったような生活を作れず、時にジレンマを禁じ得ない。

来月2日からラオス国を友人と訪問する予定、駐日全権(元)大使ケントン氏の招きに応じての事で、ASEANの中で一番行きたい国であり楽しみである。
高校生の頃、婆さん(亡祖母)から内戦中のラオスで「国会議員」の辻政信が消息不明になった事を聞かされた時から妙にラオスは私の潜在意識の中にしつかり根を下ろしていた。
今はASEAN中で日本のODA支援を最大受給している親日的な開発途上国、如何いう訳か私は先進国より東南アジア途上国に関心がある、多分、私達が歩いて来た過去に触れることが出来るからだろう。
秋日和の日本だが季節が単純なラオスは雨季に当たり熱帯雨林の中を旅する事になる、想像の世界と現実社会の現地、ギャップを見るのも楽しみの一つである。