人口減少は国家存亡に拘わる大問題


業務に関する事は余り書きたくないが本日佐世保航路で2年ぶりに宇久島を訪ねた、私が考案し、長崎県に採用して貰った浮体式簡易係船岸の撮影する、今秋10月24日から開催される「びわ湖ビジネスメッセ」に出展する簡易浮き桟橋の資料準備の為である、初期設置状況と変化なく安定感があり、出展を機会に自信を持って全国展開を視野に代理店確保が期待できそう。

宇久島は平家落人伝説の島「平 家盛公」を祀っている、また宇久島五島列島の殿様、五島家の始祖発翔の地、平成の大合併佐世保市編入されたが北松浦郡に近く小値賀島とは兄弟島の関係だが小値賀島は合併せず単独の道を選択、今後何かと比較される関係。

平成の大合併で離島を抱える長崎県は全国的にも合併成立では先進県になったが後遺症問題を抱えて功罪は様々、わたくし的には市町村合併行財政改革道州制実現の前段行程であり道州制行財政改革が実現、結果として「プライマリーバランス」も確保できた時に初めて合併効果が実証される訳で何年かかるか判らないけど時間の問題で「机上の空論」に為るかも知れない、東京都の人口が88年後に半減「713万人」になると有識者研究会が報告があった。
試案乍、更に88年シタラ多分半分以下になる、つまりは今後150年位で日本の人口は3000万人位であろう、人口的には江戸時代後期に後戻りする、その頃は九州も北海道もどこかの国に占領されているかも知れない。
こんな国家の存亡に拘わる統計を聞けば「自民・民主・維新」云々とメデァに振り回されている永田町のゴタゴタがアホらしくなる、政党も政治家も国民の代表たる者は国家の大計を立て国家国民の安泰と繁栄を構築していくのが使命で、口先だけで国家国民とのたまう事なかれである。
自民党も多士済々、水面下で調整機能を発揮し後日にしこりを残さない形の総裁選挙が行われるのではなかろうか・・・・