「北」の亡霊族


長与町、平古場山中、猪道(けもの道)左側に猪よけネットがあるが効果なし、新手の猪除け、捕獲装置が必要。
4月17日の告示前、町長選挙の前哨戦が水面下で着々と進行している長与町に平古場郷名の地域がある。
昔の長与村がそのまま残っているような山村、近年、猪が里に出没、根菜類を食い散らし狼藉を働いている、県下の被害総額は3,4億位、時津町は猪対策の予算を今年度600万計上、長与町は不明だが平古場の農家から対策名案を依頼され平古場の山中に入る、欝蒼たる場所は猪の天国。
この2週間ぐらい北朝鮮のミサエル衛星に政府もメデアも振り回されて来たが、本日、発射したが打ち上げは失敗に終わり2,3分で実験費600or700億が瞬時に水泡を立て黄海に消えた、東大阪の町工場も人工衛星を作っていたが、技術レベルは町工場並み、大山鳴動して鼠一匹も出なかった。落語で言えばお粗末な一席、お粗末といえば北朝鮮の技術レベルを過大評価している科学者達、マスコミを初め、精度の高い極秘情報を把握していない政府要人もお粗末、この打ち上げ失敗は「日本国政府の危機管理、機密情報管理」のレベルを露呈した。
国会は全会一致で非難決議と国連での対応措置に持ち込んだけど「遺憾の意」なんて常套文句を言わず、強硬な制裁措置を取れないのかと思う、政府自らが国力評価を落とす言動で問題を大きくしているように思えて仕方が無い。
政府もモット強気になって、硬軟使い分ければ「平古場山系の猪群」捕獲より「北の亡霊族」を追い込む方が易しい。