柳に風「不定愁訴」到来。


小城市 千葉神社 右手の山「千葉城址」
時間を見つけて小城市に行く、天山の麓に取引先が有り仕事で協力して貰っている。
途中に千葉神社と天山神社がある、2箇所とも歴史の有る神社で中世15世紀に千葉氏が下総の千葉より下向しこの地を納めたとある、その後「竜造寺氏」に破れ千葉氏は滅亡し「山城」だけが残り今、神社と共に信仰の対象と成っているらしい・・・
時津の「原野城」を髣髴させる山城で何となく関心をそそられた
小城は「羊羹の里」田園都市である、近くに多久市があり「青春時代」知己を得た女性を懐かしく思い出す。
昨秋もそうで有ったが「紅楼夢」が蘇える・・・
「人生50年」を遥かに過ぎて、何の・・「五万石」ではないが
「未練・悔恨」を残して往生したくは無い、「呵呵大笑」が私の願望であるが、果たしてその心境で、その瞬間を迎えることが出来るかどうか。
柳に風、風向きと人の気持は定かではない、秋風に乗って「不定愁訴」が今年も到来した。