月末より月の初めに・・・


不知火海の風景(宇城市)対岸方向は戸馳島
月末に懸案事項で熊本県宇城市に出向、宇城市は松橋・不知火・三角他2町、計5町が平成17年に合併、広大な面積を持つ新市で私も初めて訪問した。
不知火海は少年時代より「怪火・不知火」に興味を持っていたので今回の仕事は無意識乍、何となく意欲が湧いてくる。
陸路と海路を利用して日帰りで要件を消化してきたが当日の行程は大村湾を基点に不知火海天草灘有明海、最後に橘湾と似て非なる、癒し系の海を横目に終日走り続けた。
明けて1日、義娘(嫁)の父親が急逝、齢70歳、2日通夜3日葬式と慌ただしい3日間を過した、遠からず私にも死神から招待状が来る事は必至であるので、吾の場合は家族葬で案内は無用、初七日過ぎにでも葉書で友人知人に通知を頼む事にした、人間、生あるうちが人生で、死んで喋る事も出来なければ一貫の終わり自ら義理張り捨ててサッパリを願望、この世は生きている人間の社会、生きておればこその人間関係で、片方が死ねば関係消滅、
死者にはイロイロを教わる事が多い。
10月多忙な月になりそう・・・・だ。