最後の迷宰相

連休は時津夏の風物詩、ペーロン大会で初日潰し、翌日は天候も悪く、久方に自宅でゴロゴロしていた。
後遺症確定後、体力維持に何となく自信をなくし養生に留意している、同世代の友人達よりパワーフルを自認しているが、時に元気な奴がある日突然、ご昇天の事例もあり、用心している。
世間の風評では善人の方が短命と謂われているので私も短命組に属す、兎に角目下の目標は男の平均寿命78歳迄は心身共に元気で自立した生活をする事を「自身に対する使命」と課しており、努めて自己充電に励む。
明日21日、衆議院解散、小泉純一郎総理以来3人の総理が選挙の洗礼を受けず誕生し泡沫の如く退散消滅、日本政府、自民党は国際社会で大変な信用失墜した事だろう。
一匹狼小泉総理以外の2世総理はホントの戦いをした事が無いのでは無いか、親から貰った地盤・看板・鞄の禅譲選挙と毛並みの良さで戦わずして頂点に立てた、故に軟弱、政治の貧弱は国家的損害を招く、世界で通用する政府を確立して欲しいものだ。
8月30日迄の40日は「自由民主党にとり立党以来の長く重たい40日」になるだろう・・・・
もともと自民党は「自由党民主党自民党保守合同の歴史がある、自民が南北朝の党内党で主流争いを演じ民主の主流派と再合体、政界再編は必ず生じるであろう、損をするのは公明党、公明の功罪は多大であり、
公明党自民党を駄目にした部分もある。
永田町の事は良く分からないが、麻生総理の命脈は断ち切れ、戦後自民党最後の迷宰相として歴史に名を残すかも知れない。