「コイズミ」待望論。

久しぶりに早く帰ってきた、風呂も無いので2階で懐メロ(大正・昭和初期)を聞きながらメールに対する返信やら新聞記事の整理などし静かな時間を過ごしている。
ロスアンジェルスのF女史からメールが届いていた・・・英文であるので翻訳に苦労するが窮すれば頭の中で記憶がよみがえり文面の大意は読み取れる、人間の頭脳は面白く精密である・・・・。
ロスといえば「ロス事件」の三浦和義が「サイパン」でロス市警の手配で逮捕された
27年前の新妻殺害容疑であるが「アメリカ」には殺人事件の場合、時効は無くこの機会を黙々と待つていたのだろう・・・日本的に言えば驚愕に値する執念である、国内では過去の事件と化し容疑は有っても犯人と断定するに足る証拠が無い・・従って
無罪であった・・・今回の逮捕劇は国内では立証出来なかった新しい証言か証拠物件をロス市警が入手し自信を持って逮捕状を出したのであろう・・・誰が考えても彼が犯人で・・・悪党は牢屋に入れろである。
先日小泉前総理がテレビで揮発油の暫定税率について言及していた・・・
民主党案を汲み道路特定財源化せず一般会計に廻し柔軟性のある予算措置が必要、何でもかんでも自民党内で決着をつけると言う考えはヨロシクない・・・民社との折り合い国民との折り合いが大切だという意味のことを明快に吐露していた・・・
好漢*小泉純一郎は健在である。
永田町は「ポスト福田」で既に動き始めているが来夏の選挙に完勝できる宰相候補として、自民党には彼しかいない・・・国民サイドから小泉待望論は必ず出てくるがコイズミは目的なしには承諾しない・・更に大きな使命感を持って登場する時が来そうな予感がする・・・コイズミは千両役者である。