週刊誌の不気味な予測

廷内で生まれた蝉が朝から五月蝿いほど泣き喚いている、蝉も地上に出て来たのは子孫を残こす為で相方に死に物狂いでラブコールし7日間の地上生活に終止符を打ち最後は何処かに飛んで行き往生する、ある意味人間より潔い。
潔く身を引く事の難しさを人間社会は見せてくれる、一休さんの俳句に「うらをみせ、おもてをみせて ちる紅葉」とあるが、人間は散るを恐れ裏、表を上手に使い分け長生きしようとする、変幻自在は「カメレオン」も顔負けでマスマス分り難くなり、却って不信感を増幅させるのではないか。
週刊誌によれば「長崎選挙区は自民候補大差で全敗」「福岡も山崎拓、麻生、太田、古賀、実力者苦戦」自民党のキャリア組みは選挙区で敗退と予想されている。
40日の選挙運動で何処まで回復出来るのか、至難の業であるが田舎の1党員、先の町議選で自民党公認を貰った義理は応援で返すしかなく、私にとっても暑くて長い夏の始まり。
福岡に日帰り出張で行って来た、カーナビに誘導して貰ったら那珂川の片隅だったが一発で到達した、改めて「ゼンリン」に感謝する。