「財政健全化法」VOL2。

地方公共団体の財政の健全化に関する法律が平成19年6月15日に成立、22日に公布され監査役自治体19年度の決算監査から試行的に健全化法に則り監査業務せねばならなくなり本日、町企画財政課から、報告書提出を受け精査した・・・
20年度決算監査から実施であるが、総務省の思惑は2011年、国のプライマリーバランス(基礎的経常収支比率)=0、実現に当り、地方自治体に課しておきたいハードルではないかと私は受け止めている。
オリシモ国(与党道州制検討部会)は道州制の実現に向け計画年次を一方的に報道した、これは小泉に始まる内閣による行政改革の最たるもの
私も此れには大賛成、全国区には訳の分からん国会議員が多すぎる・・半減させても如何って事はゼンゼン無いはず・・頭のよい役人は道州制でジワ〜外堀と内堀を埋め、その勢いで一気に本丸(両院議員)を陥し議会構造を変革させようとしているのではないか・・当ればサイワイ。
そんな訳で今年から監査役は「財政健全化法」の何たるか、を消化した後、監査意見を入れていかねばならず・・・難しい仕事が増えた。
今月のプログは消化試合のようなもの・・・徒然なるままに10日位は書いておかねばならないから・・・無味乾燥な事を書いてしまった。
書く事の意義を何処におくか、立上げの精神に帰り再建しないとイケナイ、色々あったが7月も明日で終わり、明後日から「夏の陣」。