首長ノ見識ハ世間ノ不見識。

昨日から針で肩の痛みを治療している、今日で2日目であるが東洋医学の威力を体験した、診断によれば筋肉疲労が原因で硬直、痛みに発展、活性酸素、過多による症状らしい・・・盲目の針師が手探りで針を打って呉れた、お陰で昨日今日と大分解消した、レントゲンでは異常なし、診察でも不明・・・西洋医学では対処できない治療を盲目の爺さん(75歳)が筋肉・神経は針が得意な分野とイトモ簡単にやっつけて呉れた。
新聞紙上を連日の如く、首長、議員の公金処理が取り沙汰されている、首長は交際費の支出先が不適正・知事を初め長崎、佐世保市長が槍玉に上がる、市議は政務調査費を公私混同家族旅行にまで支出、コレでは職員に「裏金」「書き換え」がドウノ・コウノと指弾も糾明も出来ない、政治を司どる者の見識は何処に行ったのか、予算は公金、預かり金である、まして長崎県は全国に劣るビンボー県、公私の認識が欠如、モラルも欠如、知らなかったでは済まされない、わが町が登場しなかったのはせめてもの救い・・・。
議会人や首長が自ら政治不信・官僚不信の材料を作り、選挙民に政治に関心を持て、選挙に関心を持てと叫んでも「甲斐なき願望」、天に唾を吐くのと同じ事で、いつかは自分に返ってくるが、一番の被害者は「付け」を回される住民・県民である。