13回忌の秋 友有りて楽し人生。


異常気象のせいか台風が連続して発生、何処かに飛んでしまった。
大雨で嵐山の渡月橋も流失かと思っていたら無事であった、橋の手前に設置した流木止めが功を奏したらしい。
日本列島は将に災害列島、風水害で潤う業界もあればその反対もあり、悲喜こもごも。
百働会(老人クラブ)、私の周辺も彼岸で旅立った知人が続出、明日は我が身かもと深刻になる、身辺の整理は日常的にしておく必要性がある。
老境の入口に立てば、人間世界の多彩な模様を見る事が出来て勉強になる、是も非も無く
中道空間を遊泳するような心の世界で生きていける事を標榜しつつ前向きに生きて行きたい、心を水平にすれば、人の気持ちもよく理解できて面白い部分もある、今迄、感じなかった事の不思議さを此処に来て感じている。
私が晩年に足を踏み込んだ結果であろうか・・・・
多忙な毎日であるが、一応 順調に進んでいる、体調も少しづつではあるが復調の兆し。
平成25年、9月29日は竹馬の友であった「川野正男」君の13回忌、齢60歳で没。
彼には公私に渡り世話にもなった、得難く良い友人は人生を豊かにして呉れる、近々彼の共通の友人達と秋の夜長に酒を酌み交わし供養会をする事にした。