「夕焼け小焼け」の郷 は永遠。


「川野正男君」が眠る、八王子市夕焼け小焼けの郷 近くに彼の墓が有る、享年60歳
 平成13年9月29日 没 (本年 13回忌)           合掌

10月1日、予てよりの「友人を偲ぶ会」で共通の友人達と小宴を開く。
皆な、ゴルフも一緒に回った仲間なので「故友人」のゴルフ銘板を置いて一席作った。
友人の一人は近隣町からホテル一泊で参加、ホテルの駐車場で「八王子番号」の車に遭遇したと云う事で、彼が「彼岸」から戻って来たのではないか、と神妙な面持ちで喋り想いを新たにする。
酒を飲み始めると何処からともなく「蝿」が飛んできてゴルフ銘板の辺りに定着、その友人が「川野さんが来た、と言い出した」ので追い払うことなく「蝿」も仲間に入れ歓談、知覧特攻の母、鳥浜トメさんの「ホタルになって戻って来た光山青年」を思い出し不思議な気持ちになった。
それでも、楽しい時の酒は時間を忘れ時は過ぎる、帰宅したのは午前2時過ぎ。
お蔭で翌日は半日棒に振ったが、先週は「ろうじんクラブ=百働会」の会員さんが二人も急逝、私の身体も「線香まみれ」アルコールで洗浄できて、娑婆に帰って来た気分で憑きものが取れた感じ。
今日は時津町恒例の町民体育祭、町内の子供たちが元気で運動場を走り回り、少年時代を思い出した、運動会はあまり好きではなく秋の運動会は「甘柿取り」絶好のチャンスと悪友達と運動会場を抜け出して日頃からマークしていた「空き家」に直行、柿で腹一杯になった、この時期になると今でも柿を食べたくなるのは当時の名残か。
秋は行事が多すぎて頭と体が追いていけない、精神的負担は教会新聞、百働会新聞の編集
反面、人間関係の再構築では効果的であるが全ては自らの意思で決めた事、走るだけ走れと自分を叱咤激励、悪戦苦闘しながらも懸命に生きている。