枯れ野を駆けめぐる夢


激動の4月も中盤過ぎ5月GWも直近になって来た。
ヒマヒマに始めた庭内作業がヒマヒマでは追いつかず悪戦苦闘、月内完成を視野に突貫工事乍、試行錯誤の世界ゆえ五里霧中。
夢の世界も一晩で3、4本立てのムービーが続いている、奇想天外から正夢もどき迄、最近は夢の正体が少々観えて来た予感がする。
写真は芭蕉最後の句「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」のイメージ写真、死を直前にして人は同じ境地に立つのではなかろうか、と想像する。
最近、町内近郊自営業の人達と歓談する機会が多くなった、平凡な人達であるが健気で懸命に生きてる姿に共感する、何よりも自然体なのが良い、巷間 評される著名人より遥かに教わる部分があり、味わいがある。
老人クラブの人間関係を通して人間学20年分以上の勉強した、故人になった友人の言葉
思い出す「人間ほど面白い対象はない、見れば観るほど面白い」学歴は無かったけど人間を見る目は確かで義理と人情を重んじ洞察力に富んだ男だった。
4月25日、2年前の選挙で落選の憂き目にあった、私にとっては敗戦記念日、失ったのはバッジと立場で、得たものは「人の情けと新たな人間関係」人間万事 塞翁が馬 その時々では決められない。
中国と韓国から具体化に向けての商談が紆余曲折しながら少しづつ進行している、5月は今治「バリシップ」展示会面白い展開になる。
琴海町、県民の森中腹「ピザと樹脂粘土工芸店」を訪問した、気の良いご夫婦が店主で一元客ながら温かいモテナシを受ける。
何となく初めての気がしない気持ちにさせられたのは彼らの人間性なのかサービス技量なのか、反れとも私の独りよがりか。
小型船舶の免許更新本日完了、百働会研修旅行、琴海訪問 充実した一日。
然しながら天候は至って不順、春雨か氷雨か、分かり難い天候が続く。