SAZANKAの華「三浦瑠麗」女子。

だいぶ前の事であるが私が敬愛する女性著名人をブログで紹介したことが有った。

あの時はコメンテーター 金 美麗氏、政治評論家 桜井よし子二人の女史を挙げた記憶がする。

多分、金美齢女史と長崎プリンスホテル(旧名)のレセプションで知己を得た頃の事。

あれから20年近くなろうか。

現在、改めて自問してみると、率直に両名を挙げる気持ちになれないのは何故かと思う・・・。

f:id:kubotetsu:20190611225616j:plain あの頃から彼女達の論調は殆ど変わらない。

今も昔も政治的には保守的過激派に近く、男顔負けの硬派であるが、反骨がない。

政権主流派の近くで保守の防波堤かと思える節もあり、昔はその頑なさに魅力を感じていたが現在はその頑なさが逆に気に入らなくなっている。

三浦瑠麗という国際政治学者がいる、舛添要一と職業分類では同じ立場であるが似て非なる人物、舛添氏は元妻の逆襲にあい、男を下げる処まで下げ姑息な人物に成り下がって終い大恥をかいた悲惨なあっさん。

20年前の敬愛する二人の女史に期待したのは日本社会、自民党政治の虚像と実像を持ち前の見識/論調でメディアという名の公器を使い官邸周辺に弓を向けて欲しかった・・・

私とっては過去の人々。

20年後の私が敬愛する女性は三浦瑠麗女史、硬派で歯に衣を着せぬ処は両名と似ているが彼女には幅が有り、勇気が有る。

写真のように容姿も美しいがSAZANKAのように一見、バラにもツバキにも見えるがそのどちらでなくそのどちらも持ち合わせ魅了する。

考え方に多様性が有り深みがある、最近自分の少女時代の悍ましい体験を出版本の中でカミングアウト、話題になった。

20年の月日の中で得たモノ、失くしたモノを精査すれば、私は精神的進化という代償を修得した事か。