オウムの謎   《 H30年7月12日 書き込み》


オウムの死刑囚13人の内麻原彰晃他6人が同時に処刑された、遺骨遺灰の引き取り処分について麻原死刑囚は4女を指名していたらしく4女の意思で太平洋に散骨されるようだ、太平洋に散骨されれば太平洋に散華した事になり特攻隊並みに神格化され伝説の男になる。
オウム真理教、麻原の高弟6人の遺骨処分はどうなるのか、情報はないが、太平洋に散骨はさせるべきではなかろう。
それにしても高学歴のエリート達が麻原の教義に洗脳されポアという名の殺害行為にのめりこんでしまった、特別に恐喝された訳でもなくポアに対して疑問を抱かなかったのか、不思議でならない頭脳明晰なエリート達に麻原の正体を見抜けなかったのか。
一番重要な部分がに穴が開いている、罪悪観念は湧かなかったのだろうか。
60年代の連合赤軍事件と重なる部分がある、仲間が仲間を殺害する、上層部が殺害を指示、自分は手を汚さず一番卑劣な方法で粛清する、善悪判断に対して頭脳は反応しないのか、不思議でならない。
事件の現場にな富士山ろくの上九一色村は当時の面影は微塵もなく事件そのものも時間の流れの中で昔の出来事として化石化していくのだろう。
考えてみれば永田町も霞が関もエリート族の集団である、上意下達 頭に対して絶対服従、逆らえば出世の妨げになり同僚に後れを取る。
人殺しこそしないけど見えない処でそれに近いことをしている。
現実ほど恐ろしい世界はない、好漢 小泉進次郎に続く第2第3の進次郎登場を期待したい。