2018年1月元旦。


知人に招待を受け背振山系の麓にある温泉に骨休みに行って来た、何の変哲もないごく普通の温泉センターではあったが、地方創生と再生を見事に実現した施設で、温泉は芋洗い並に混雑、大繁盛していた、土地の産品が直売で廉価に売られオジサンおばさんが右往左往お客か店番か分からない混雑ぶりで活力に満ちていた、温泉施設は官設民営か分からないが学習要素が盛り沢山。
見渡す限りの佐賀平野でその一隅に弥生時代の環濠村落吉野ヶ里遺跡がある、弥生時代は農耕の始まり佐賀平野は豊かな水に恵まれ肥沃な大地が有明海まで広がり最高の条件を備えていたのだろう、1700年位前この眼前に女王卑弥呼邪馬台国があり弥生の人々を統治していた事を想像し暫しロマンに更ける。
何事においてでもそうであるが、結果事象には必ず起因するものが有る、聡明な人は経過から洞察、結末を先読みして善後策を立て乍行動、後手に回る事はない。
政治が目先に走ったり、付き合いに流されるようでは亡国の兆し、過去の歴史が幾たびとなく証明している。
今日は2018年の輝かしい新年の初日、松下電器パナソニック創業100年と新聞広告有り、創業者松下幸之助氏の「日に新た日に進む」の心情が掲載されていた、新年に相応しく私の好きな言葉でもあり「今年の行動規律」としたい・・・思いを新たにする。