貴乃花親方の力量は如何に・・・


秋晴れの中、ウォーキングの仲間たちと近隣の里山に登る、写真は摩利支天の祠。
山の名前は定かではないが頂上近くに大原野神社が有り頂点に摩利支天が祀られている、南北朝時代の前後この場所に「はるの城」が有り 時津氏一族が滅亡したと言われる場所であるが摩利支天が祀られた経緯については私が知る範囲では定かではない。
11月も今日が最終日、多忙な月であったが個人的には充実した月でもあった、身体コンデションは不調で苦しんだが精神的な部分では可成り整理がついて来た。
議会関係、業務、私的な事柄 全て自分が設計施工の建築工事と同じで方針を元に行動、完遂。

日馬富士事件で支援者の方から感想を求められた、日頃 相撲、野球など見るスポーツにはあまり関心が無くベンチ内の事は分かり難い、特に相撲の世界は保守的で隠蔽体質があるのではなかろうか、殴打事件も突発的な事でなく水面下で蓄積されたものが有り、貴乃花親方は自分に対する伊勢ケ浜部屋の攻撃と受け止め警察沙汰にしたように思える、日馬富士は引責引退となったが方や貴乃花親方は相撲界から村八分を受ける事になり要職に就けないばかりか一門からも敬遠されるのではないだろうか、事の善悪とは別に「道義を外した奴はこの際に断罪すべき」となるのではなかろうか?
村社会では社会常識とは別の価値観で物事が量られ多数の意見が是とされる、部屋が干されれば部屋は経営できない。
有る意味では貴乃花親方の力量の見せ所で相撲協会を相手にどんな攻守技を見せるのか「本場所」の相撲より面白い気がする。