カンタロー悲歌


都議会選挙(定数127)が本日、告示された。
培率は2倍位、「自民党都民ファーストの構図」、事実上の仁義なき戦い
豊洲絡みで決められない政治を批判し票を稼ごうとした自民も「小池采配」に翻弄され二の手が打てない、青島に始まり石原、猪瀬、舛添と無責任知事が日本の首都を「都議会自民党」に預け適当にやってきたのが今迄である、小池知事の都政改革に対する選挙民の期待は大きい、小池知事の反対勢力は豊洲の、五輪のと政治問題ではない事柄を取り上げて批判しているが「外野席」から観戦していたら小池さん一人に「大物政治家もどき」が「わぁーわぁー」喚いている構図。
主役は小池知事で「脇役、オオエンダンは反対勢力」彼らが小池知事の批判をすればするほど
都民ファーストの票が増える事は自明の理である。
露出度からすれば「総理の演説」より「小池知事の演説」が動員も効くし花が有る。
過半数を確保し小池流の都政改革を早く実現してほしい・・・・
番犬カンタローが最近元気がない、散歩マーキングも忘れている、犬がマーキングをしなくなったら迷犬になる、先日の報道で犬の認知症が記事になっていたが「カンタロー」も境界線上を行ったり来たりなのかもしれない。
表情にも動作にも陰りが見える、13,4年前貰って来た時は「風か柳の勘太郎」思しき、やくざなワン公だったけど、寄る年波には勝てないそろそろ寿命かも知れない。
そんな訳で最近は美味しい餌を与えている、空腹のときは飛びついてくる〜何となく悲しい。

米国のトランプに始まり、英、仏、韓国と政治が大きく変動している、嗅覚の鋭い人間にはこの流れの先に有る事象を先見できるのだろうか。
                         写真は《番犬カンタロー》