百年無人生  呑舟 ・・・ スタンバイ。

現場工事で余った石材で訓銘碑を作って貰った「百年無人生」私の生きる墓銘碑でもある。
写真は庭の一角に建てた「訓銘碑」
過って「月光の里」の小松昌幸先生が生きる証として「墓銘碑」を無くなる7〜8年前から製作し
林野の一角に設置していたのを思い出す、既に20年を経過したであろうか、今度、大村市に行った時に里を訪ねてみたい。
私がこの「五文字」に初めて遭遇し、早30年近くなる、義理の祖父が15*30cmの木片に ノミで刻字したもので、後に「陽春 老鶏」と刻まれていた・・・
義理祖父の事を日記に書くのは2回目かと思うけど、あの爺さんにもこんな一面が有ったのかと思えば同じレベルで人生論を交してみたい心情になる。
私があと何年生きるかせいぜい10年そこらと思うけど、この「五文字」を心に抱き大切にしたいものだ。
 本日、役所関係は仕事始め、町の出初め式に参加、知人、関係者と新年の挨拶を交わす。
年々歳々、関係者も高齢化、私も同様であるが、健康問題が共通の話題、、面白い話題が無くなった。
夕方、カラーコーデネーターの講師と新年会講話の打ち合わせをする、小柄で華奢な方だが経験豊富で信頼出来る。
老人クラブからシニアクラブに変容させる第一歩の機会。
主題  「おしゃれ」がもたらす虹色の世界      
  小さな一つの実験ではあるが、目指すものは既成観念の打破と心価値観の醸成。
        人生残10余年 而して 大山への視界良好    呑舟