この一か月から次の一か月へ・・・・


道端の招き猫

この2か月間位、難易度の高い仕事を受注してしまい、忙殺されていたが如何にか薄明かりが見えて来た、長崎、唐人屋敷復元工事の内、跡地に誘導する象徴門を石造構築する。
10月は文化とスポーツの秋、行事が多彩で毎週のように案内招待を受け、男芸者をやっている。
ここ数日アメリカのデフォルト問題で緊迫していたが暫定措置ながら軟着陸したようで世界は胸をなでおろしたが、私は与野党の上下院関係者の間では談合が出来ていたのではないかと推量していた。
デフォルトを起こせば一番損をするのは米国財務省でドルの信用が下落すればリーマンショック以上の株価暴落になり、再起に20年は要する、お互いのメンツで膠着状態を見せつけられたが東京証券取引所は特別な反応を見せなかった。
夕方のウォーキング途中に決まってネコと遭遇する、飼い猫にしてはいつも海岸端で瞑想に耽り何かを考えているようだ、それでも私を待ち受け媚をうってくる、時にはお腹を見せて親愛の表情を作る、お腹を見せると云う事は無防備状態なのでネコなりにメッセージを送っているのだろう、招き猫を彷彿させそのうち福が来ることを予感させる。
老人くらぶ会員が1カ月に4人逝去された、知り合い程度の関係であったが百働会の会長として礼を尽くさねばならず少々物入りである。
他の役員達も悲鳴をあげているので規約に付帯事項を記載し改善せねばならず素案を作り、検討に入る、すぐ出来ることは即、実行し改善して終うべき。
クラヤミの一か月が終わり、明日から新たな次の一か月に向かっていく。