2012年〜2013年に・・・


世界的規模でドタバタした2012年も余すところ明日1日になった。
EUではギリシャ財政破綻問題がスペインに飛び火、フランス、ドイツの努力で一応、鎮火したが火種は残っている、米国では「財政の崖」も燻り続け繰り越し、中国、韓国、北朝鮮、日本と政権の指導者交代、新年を迎えれば各々の言動がはっきりしてくる。
自民党政権交代奪還しギリギリの処で踏み止まり大きく土俵を割らずに済んだようだ。
難しい舵取りを安倍政権は担う事になったが自民党政権も腹を据えれば難関を突破するのではなかろうか、TVのサスペンスドラマより役者も揃っており面白そうだ・・・。

今年の冬は殊の外、寒い、温度変化の激しい生活環境に適応できないご老人が急逝、新年を待たず冥途とやらに旅立ち私の身辺も年の瀬以上に忙しい。

激変の一年ではあったが個人的に考査すれば今年の成果は結構・・・多大。
持病(糖尿病)も努力が実り急転直下の回復基調で安定、心身ともにスコブル好調、この状態を後10年位維持し残した目標を達成したいものだ。

写真は私が夕方、1時間家内と共に歩く崎野海岸遊歩道、岸壁には「ナマコ最盛漁」の漁船が係留され昭和の漁村を彷彿させる、今年は「時津長与海区」は不漁、「多良見、大村海区」は豊漁のようだ。
経済界も同様「TPP」で潤う業界は賛成、打撃を受ける業界はNG、両立は矛盾する。
来年こそ「日本再生」21世紀は日本の世紀と言われた時代の活力が欲しい、真の日本再生は将来の政権が「大胆なる行財政改革を断行、道州制実現、首相公選制等々、自立した地方自治制度」確立が実現した時ではなかろうか、脱原発と同じで後20年は掛かりそうだが日本維新と自民党が本気になればもっと早く実現するかも知れない。