「真珠の耳飾りの少女」


フェルメール、私の好きな17世紀オランダの画家
彼の代表作「真珠の耳飾りの少女マウリッツハイス美術館展が6月末〜年末にかけて東京・神戸で開催される。
9月28日〜翌1月6日迄が神戸市立美術館、私は10月24日〜27日迄「びわ湖環境ビジネスメッセ」当社の出展説明員で現地滞在に付、帰路、神戸で原画鑑賞を実現したく思っている。
原画に向かい合った時にどんな感動が湧いてくるのか楽しみであり、現在は片思いの恋人に初めて逢うような期待感。

民主のゴタゴタに付け込んで自民が揺さ振りを掛けている、自宅の台所にイイガカリを付けられて反論できない当主は失格、それとこれとは別ではないか位の反撃をしても良いのにと思う、低姿勢、謙虚さを売りに難局を打開しようとしているようだが効果は逆かもしれない、頼りなく見える。

「真珠の耳飾り・・・」の魅かれるところは振り向き様の少女の表情、目の表情が何とも例え難く優しく神秘的。
見る人の心を見透かすような表情の「モナ・リザ」とは対照的な神秘性が描写されている。
この絵の中に「フェルメールもモデルになった少女」も時空を越えて生きている、彼ら芸術家に比べれば今の政治家は軽薄で凡人の謗りを免れない。