潜伏キリシタン墓碑群


長崎市多以良町(新漁港近く)潜伏キリシタンの集合墓碑群
禁教時代の江戸前期から幕末まで連綿と続いた潜伏キリシタンの墓碑群が平成21年夏、外海キリシタン研究会の長崎市職員が150年年前の地図から調査、発見。
私も梅雨前の6月3日、家内と現地視察する欝蒼たる林間に木漏れ陽が差し砂岩墓石は苔生し風雪を感じさせた。

梅雨の真っ只中であろうか裏庭のトマト畑も連日雨に打たれている、トマトの原産地はアンデス高地で余り水分を与えず栽培すると言うから長雨は甘味に影響する事が些か懸念される、総体的に考えれば日本の風土には植物成長の過程で絶対必要な恩恵である、梅雨を嘆いたり怨んではいけない。

「消費増税社会保障関連法案」大義的には合意形成の為、民主執行部は大幅な修正譲歩で自公民に寄り切られた。

採決に入れば一悶着あるだろう、多分、民主党は分裂弱体化する、自民党の戦略にかき回された、本来国民の為には2大政党が拮抗し政策論争の中で選択肢を選挙民に与えながら政党政治を施行していくのが望ましい事であるが、野田政権は
経団連、官僚に見えない所で操作されてしまった。
大きなツケを国民に廻しただけの政権に成り下がったような気がする。
増税の必要性の是非ではなく「構造改革財政再建」が前面前段に無ければ評価できない筈である。
オリシモ小沢一郎元党首のスキャンダルが週刊文春に掲載された、真偽の程は不明ながら全くの出鱈目ではないはず、選挙の神様もガードが甘い、離婚した夫人に正面から人物を誹謗、糾弾されるとは・・・・何らかの意図が見え隠れする。